
■日本人風俗との違い
風俗には行くけど、韓デリは未経験という方、多いのではないでしょうか。
そういう方に対して、韓デリの魅力を挙げるとしたら、素股の狭さ。
他にもありますが、これは肌で実感できるので、わかりやすいです。
どのくらい狭いって、KBOのストライクゾーン並。
身体的には日本人と大して変わらないのに、ポジだけは明らかに違います。
(狭さの話であって、どっちが上ということではないです)
韓国の女性と、これについて話し合ったことがありますが、結論としては、指マン文化の差ということに。
そんなわけはないですが、他にピンとくる答えが出ませんでした。
ちなみに、男性の平均サイズも、日本人が13㎝で韓国人が11㎝と差があります。
男女ともに、体の大きさは似ているのに、どうしてアソコだけ違うのでしょうか。
機会があったら、また語ってみようと思います。
■発音について
韓国語は、日本語にはない発音があるので、カタカナで全てを表現することはできません。
例えば、「만」と「망」は発音が違いますが、日本語だと、どちらも「マン」なります。
この講座はカナ発音で進行しますが、ついでなので簡単に説明しておきます。
私も、発音に関して、人様に教えられるレベルではないので、参考程度に。
日本語の「ン」は1つですが、韓国語では「ㄴ」「ㅇ」「ㅁ」の3つあります。
ㄴ(n) / アンタ(前歯の裏付近に舌先が触れる)
ㅇ(ng) / アンコ(舌はどこにも触れず鼻から抜ける感じ)
ㅁ(m) / アンプ(唇が閉じる)
同じ「ン」ですが、発声方法が違いますね。
日本人も無意識に使い分けているので、あまり難しく考える必要はありません。
「マンコ」の「ン」は、「ㅇ」。
おそらく「ㄴ」の発音では言い難いと思います。
誰もが知っている「アンニョンハセヨ(안녕하세요)」。
これには、2つの「ン」がありますが、1つ目は「ㄴ」で、2つ目は「ㅇ」。
自然に発音すれば、この形になるはずです。
この2つとは違うのが「ㅁ」で、「ㄴ」「ㅇ」に比べると、区別しやすいです。
「キムチ(김치)」の「ム」は「ㅁ」。
「キンプ」と言うつもりで発音して、「キン」で止めると、「김」になります。
発音してみると、「ム」ではないことが、わかると思います。
「ム」は唇を前に突き出すのに対して、「ㅁ」は唇を閉じる。
もう少し突っ込んだ話をすると、「김」は1音ですが、「キム」だと2音になります。
こういった違いが、ハングルをカタカナ表記できない理由ですね。
難しいですが、細かいことは気にしないで大丈夫。
語学は、ケンチャナヨ精神でやったほうが、良いと思います。
日本人が外国語を話せないのは、完璧を求めるからだと言われています。
仕事で使うわけではないので、ネイティブレベルを目指す必要なんてありません。
カタコトの日本語を話す外国人でも、問題なく聞き取れますよね。
目標を持つことは大切ですが、あまり上を見過ぎないこと。
個人的には、コミュニケーションが取れれば、それで良いと考えています。
発音は大事ですが、急に上手くなることは、ありません。
自信がないと、小さな声になりがちですが、下手でも良いから堂々と。
ハキハキと喋ることを、意識しましょう。
日本語でも、ぼそぼそ喋ったら聞き取り難いですよね。
■名前の呼び方について
名前で呼ぶことは少ないと思いますが、発音の練習にもなるので、書いておきます。
(源氏名だと韓国人っぽくない名前も多いですが、そこは考えないことに)
状況にもよりますが、「〇〇ヤン」だと、子供っぽく、「〇〇ッシ」だと、ビジネスライクな印象。
(苗字に「ッシ」はダメです)
呼び捨ては、失礼だし、ちょっと不自然なので、後ろに、「아(ア)」か「야(ヤ)」を付けます。
「연」の「ㄴ」や、「정」の「ㅇ」に当たる子音を、パッチムと言います。
「ア」と「ヤ」の使い分けは、そのパッチムがあるかないか。
「문별」や「휘인」のように、最後にパッチムがあれば「ア」、「화사」や「솔라」のように、なければ「ヤ」。
パッチムの有無だけなので、ルールは簡単ですが、発音は、少しややこしい。
「ヤ」は、そのままですが、「ア」は、連音化という発音変化が起こります。
例えば、「ユジン(유진)」の場合、最後にパッチムがあるので、「ア」を付けますが、「ユジンア」ではなく「ユジナ」。
分解すると、「유(yu)」「지(ji)」「ㄴ(n)」で、その後ろに「아(a)」。
「ㄴ(n)」と「아(a)」が、連音化で「나(na)」に変わるので、「ユジナ(yujina)」となります。
韓国語は発音変化が多いので、文字一つ一つより、固まりで覚えたほうが良いです。
人名は、3文字と短く、同じ文字が繰り返し出てくるので、読み書きの練習にも最適。
ちなみに、文章では書いたりしますが、実際に、「アガッシ」と呼ぶことはありません。
悪い言葉ではありませんが、水商売の女性に対する、「お姉ちゃん」のようなニュアンスも含まれますし、他人行儀な感じ。(私の、個人的な考えであって、ダメだということではありません)
女の子だって、お客さんのことを、「アジョッシ(おじさん)」とは、呼ばないですよね。
【韓デリで役に立つかもしれない韓国語】
今回、頻繁に出てくる「~줘요」は、「~してください」のような意味です。
「~주세요」とすると、より丁寧な表現になります。
韓デリはパンマルでも問題ないとはいえ、ぞんざいすぎるのは、良くありません。
日本の風俗だって、「~しろ」みたいに言われたら、いい気分はしないと思います。(SMとか言葉責めは別ですが)
受け止め方は、個人差がありますし、感覚的なことはネイティブでないと理解できません。
よくわからないので、基本的には、ヘヨ体で話すようにしています。
カナルビは、「저」が「ジョ」だったり「チョ」だったり、同じ文字でも、違うことがあると思います。
どっちが正しいとかはないので、あまり深く考えないでください。
・イっていい? / サドデ(싸도 돼?)
射精関係は、パンマルで書いておきます。
「〇〇エダガサドデ?」で「〇〇に出していい?」。
「〇〇ケンチャナヨ?」でも問題ありません。
韓デリで使うか、わかりませんが、「口に出していい?」は「イプサドデ?」。
・イキそう / サルゴカッテ(쌀 것 같애)
「カル」や「ナオル」などもありますが、「イキそう」と「出そう」のようなニュアンスの違いです。
「イク」は「サンダ」ですが、こちらも同様。
アガシに「ナド」と言われたら、「私も(イキそう)」ということ。
「것 겉아」と書きますが、口語体では「거 겉아」。
頻繁に使うフレーズなので、会話中だけでなく、テレビやラジオなどでも、よく耳にすると思います。
・こっち見て / ヨギバヨ(여기 봐요)
「見せて」とお願いするときは「ポヨジョヨ」。
・どう? / オッテヨ(어때요?)
「キブニオッテヨ?」は「気分はどう?」。
プレイ中に言われたら、「気持ちいい?」と言う意味になります。
気持ち良かったら、「チョアヨ」と答えましょう。
「どうだった?」は「オッテッソヨ?」。
・もっと / ト(더)
乳首舐めなどされているとき、もっと舐めて欲しかったら「ト、ト」と要求します。
「アー、ノムチョア~トヘジョヨ」で「アー、イイ~もっとして」。
・吸って / パラジョヨ(빨아줘요)
「吸う」「しゃぶる」という意味ですが、これだけで「フェラチオ」として通じます。「オーラル」や「クガンソンギョ」という言い方もありますが、会話では使ったことがないです。
玉舐めは「ポンアル」とか「アル」ですが、発音が難しいので、「コファン」でOK。
「ポジ」と「パル(빨)」をくっ付けて、「ポッパル(クンニ)」になります。
「舐めて」は「ハルタジョヨ」。

・オッパイでして / カスムロエムヘジョヨ(가슴으로 애무해 줘요)
パイズリですね。「エムヘジョヨ」は「愛撫して」なので、他にも使えます。
ほとんどのアガシは、「カスムロヘジョヨ」だけでも、伝わるはず。
中には「ヘムボゴ(ハンバーガー)」で通じる子もいます。
・シャワーでも浴びようか / シャワーナヘヨ(샤워나 해요)
そろそろかなと思ったら。私は話が長いので、アガシのほうから言ってきます。
「シャワー浴びよう!」という感じで言うなら、「シャワーハジャ」。
「~ハジャ」は「~しよう」という意味です。
お風呂場でしたいときは、「ヨギソハジャ」。
・もう1回言って / タシマレジョヨ(다시 말해줘요)
聞き取れなかったときに使います。「タシハンボン」を付けると、より丁寧。
・ゆっくり話して / チョンチョニマレジョヨ(천천히 말해줘요)
早口なアガシが多いです。
何度も聞き返すのは好ましくありませんが、必要な場合もあるでしょう。
プレイ中に、「チョンチョニヘジョヨ」とか「サルサレジョヨ」と言われたら、激しすぎるのかもしれません。
・ちょっと待ってね / チャムシマンニョ(잠시만요)
「ジョナハルッテニカ、チャムシマンニョ(電話するから、ちょっと待ってね)」のような感じ。
「すいません」のような呼び掛けの意味もありますが、韓デリで使うことはないでしょう。
・キレイだね / イップネヨ(이쁘네요)
「ナイップジ?(私キレイ?)」と聞かれたら、返事は「ネー、ノムイッポヨ(うん、キレイだよ)」。
キヨミソングで有名な「クィヨプタ」のほうが、知名度は高いかもしれませんが、成人女性の容姿を褒めるときは、あまり使いません。
(行動や物の場合は、こちらで問題なし)
感じ方は人によって違うので、一概には言えませんが、「イッポ」が無難。
難しかったら「セクシー」で十分です。
・スタイルいいね / ナルッシナネヨ(날씬하네요)
スラっとしたという意味。
「足細いね」は「タリナルッシナネヨ」。
エッチな体つきを褒めるなら「モムメガチェゴ(スタイル最高)」。
「チェゴ(最高)」は、単体で使えるので便利です。
・肌がキレイだね / ピブガコンネヨ(피부가 곱네요)
韓国美肌なアガシが多いので、使えると思います。
「クッチ(でしょ?)」と、自信満々に返してくるアガシもいます。

・抱きしめて / アナジョヨ(안아줘요)
軽い抱擁は「ホグ(ハグ)」。
ハグをしながら「ポゴシポッソ~(会いたかった)」と挨拶するのもあり。
・チューして / ポッポへジョヨ(뽀뽀해 줘요)
ほっぺにチューのような軽い感じ。(口でも使えますが)
キスは、そのまま「キス」。
舌を求めるときは「ヒョノオジョヨ」。
上で紹介した「ト(もっと)」「パラジョヨ(吸って)」も使えます。
ペロッと舌を出すのは「メロン」。
1回目は、挨拶が中心でしたが、今回は、かなり実践的な内容になっています。
簡単な言葉とはいえ、いきなりプレイ中に使うのは、難しいかもしれません。
まずは、挨拶と合わせて、誉め言葉などを言ってみるのが、良いと思います。
発音に関しては、一朝一夕で身につくことはありません。
間違っていても良いから、とにかく、聞いて話すことが一番。
細かいことを気にするより、一言でも多く、声に出すほうが身になると思います。